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ディスカバリー HSE
年式 : 2017年
走行距離 : 83,100km
本体価格 : 379.8万円
支払総額 : 402万円
展示場所 : 三郷店
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ディスカバリー HSE
年式 : 2017年
走行距離 : 60,000km
本体価格 : 439.8万円
支払総額 : 462万円
展示場所 : 三郷店
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ディスカバリー SE
年式 : 2015年
走行距離 : 71,000km
本体価格 : 437.8万円
支払総額 : 460.2万円
展示場所 : 三郷店
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ディスカバリー SE
年式 : 2015年
走行距離 : 85,700km
本体価格 : 397.8万円
支払総額 : 420.2万円
展示場所 : 三郷店
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ディスカバリー SE
年式 : 2014年
走行距離 : 111,000km
本体価格 : 358万円
支払総額 : 380万円
展示場所 : 長久手本店
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ディスカバリー SE
年式 : 2014年
走行距離 : 68,000km
本体価格 : 428万円
支払総額 : 445.1万円
展示場所 : 長久手本店
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ディスカバリー
ランドローバー・ディスカバリーは、「家族で本格的な冒険に出かけるためのSUV」として、1989年に誕生しました。それはレンジローバーの上質さとディフェンダーの走破性、その中間を担う“第3のランドローバー”という位置づけであり、実用性と快適性、オフロード性能を高次元で融合させたランドローバーらしい多用途モデルとして育まれてきました。
初代モデルは、ディフェンダー譲りの本格四輪駆動システムと堅牢なラダーフレーム構造をベースに、ファミリーユースにも耐えうる快適性と室内空間を融合。カジュアルで機能的なインテリアは当時として革新的で、2列・3列のフレキシブルなシートレイアウトや多彩な収納は「道具としてのクルマ」を求める層に高く評価されました。その実直な設計は、ヨーロッパだけでなく、日本を含む世界中で「頼れる相棒」として定着していきます。
モデルチェンジを重ねるごとに、ディスカバリーはより洗練され、ラグジュアリーSUVとしての顔も見せるようになりますが、常に軸にあるのは「全地形対応能力=All Terrain Capability」です。電子制御によって駆動力を緻密に配分する「テレインレスポンスシステム」や、高さ調整可能なエアサスペンション、驚異的な渡河性能など、厳しい自然環境においてもディスカバリーは信頼に足る性能を提供し続けています。
現行型(第5世代)は、2017年に登場。アルミニウム製モノコックボディを採用し、従来のラダーフレームから脱却しつつ、軽量化と剛性の両立を実現しました。エクステリアは丸みを帯びた現代的なデザインに刷新され、従来のスクエアで武骨なイメージから、より都市にも馴染む洗練されたスタイルへと変貌。とはいえ、Cピラーの「ステップルーフ」やリアの「非対称テールゲート」といった伝統的な要素を随所に残し、ディスカバリーらしさをしっかりと継承しています。
インテリアは、最大7名が快適に過ごせる広々とした空間と、豊富な収納力が魅力。3列目でも大人がしっかり座れる設計や、ボタンひとつで電動格納できるシート機構など、日常使いを意識した利便性が随所に盛り込まれています。ナビゲーションやエンターテイメント機能には最新のPivi Proシステムを採用し、直感的な操作性と高いレスポンスで快適なドライブをサポートします。
パワートレインには、ディーゼルやガソリンエンジンが搭載され、力強さと静粛性、環境性能をバランスよく両立。加えて、電子制御のセンターデフやローレンジ機構を備えたフルタイム4WDシステムが、悪路や雪道、ぬかるみといった過酷な条件でも揺るぎない安定感を発揮します。
ディスカバリーの本質は、単なる“都会派SUV”でも、“ヘビーデューティーなクロカン”でもない、その中間にある「どこへでも行けて、どんな人でも運べる」懐の深さにあります。それはファミリーカーとして、アウトドアの相棒として、さらにはビジネスツールとしても信頼に足る存在。表面を飾り立てるのではなく、使い込むほどに良さがわかる。そんな“道具としての誠実さ”が、このモデルにはしっかりと息づいています。