2015年式 レンジローバー オートバイオグラフィーをご紹介いたします。

オートバイオグラフィーはレンジローバーの最上級グレードでございます。
標準とロングの2種類のホイールベースが存在しますが、今回ご紹介する車両は標準ホイールベース仕様車です。

こちらの個体の特徴はボディーカラーです。
バローロブラックと申しまして、新車時の有償オプションカラーでございます。

写真では通常のブラックに見えますが、肉眼では光のあたり具合によって装いを変える、不思議な希少カラーです。

イタリアのバローロ村から名付けられたカラーでして、バローロ村やその周りの地域はワインの名産地です。

なんと、バローロブラックは光が当たるとワインレッドに発色します。
よく目を凝らしてみるとメタリックにワインレッドが散りばめられております。

曇りの日だと限りなくブラックに、日光のあたり具合ではワインレッドに、地下駐車場などの蛍光灯やLEDのライトの場合も雰囲気が異なって見えます。

シックなブラックのボディーにワンポイントのアクセントを加えたい方におすすめの1台です！

さて，オートバイオグラフィーとヴォーグ（通常のグレード）の大きな違いは人気の快適装備が標準装備化されていることが挙げられます。

レザーシートに関しましてはヴォーグで使用されているオックスフォードレザーよりも更に上質とされているセミアニリンレザーシートが装着されています。

その他標準装備としては以下がございます。

パノラミックルーフ（固定式）、フロント＆リアのシートヒーター＆ベンチレーション、フロントシートマッサージ、4ゾーンフルオートエアコン、プレミアムフロントカーペット、MERIDIAN サラウンドサウンドシステム（825W）、イルミネーテッドアルミトレッドプレート

最後のプレート、こちらはAutobiographyのプレートです。
特別な装備が数多くございますが、このプレートが1番所有欲を掻き立てるかもしれません！

加えて、当該車両ではリアエンターテイメントシステム、スライディンググラスルーフが追加で選択されております。

標準の固定式のムーンルーフをワンランクアップさせたもので、フロント部分の開閉が可能でございます。

快適装備を多数ご希望のお客様は敢えてオートバイオグラフィーを狙い撃ちされてはいかがでしょうか。

最後に当該車両は前オーナー様によりエクステリアパーツが多数カスタムされております。

フロントリップ、サイドステップ、リアスカートのボディー同色塗装（純正は樹脂製）、ネームプレートをローズゴールド変更、フロントグリル、ドアハンドルの一部をローズゴールドに塗り分け、テールランプのスモーク風カスタム、純正ホイールの2色塗り分け（ブラック＆シルバー）、デイライト機能の追加など。

仕様が刺さる方には今後のカスタムの手間が省けるかもしれません。
この機会にご検討くださいませ。