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2012.07.24

インテリアカラー

お客さまがクルマ選びをされる際、インテリアカラーがその重要な要素になることが大変多い。白やベージュ系の明るい内装を好まれる方、黒ベースしか眼中にない方。純粋に色の好みとは別に生理的な要因もあるようだ。暗いと圧迫感を感じるから明るめの色が良いとか、逆に暗いほうが気持ちが落ち着くという方もいらっしゃる。
色の好みは人によって様々。だから大抵のクルマには何種類かのインテリアカラーが用意されている。

 

 

今日、商品車の広告用の写真を撮影しながら、私自身はどんな内装が好みなのか改めて考えてみた。例えばこの2台。共にディスカバリー4である。「当たり障りない答えを選んでいるなあ」、そう思われるかもしれないが、正直なところ私はどちらでもよい。どちらの内装にも魅力を感じる。強いてどちらかを選ぶとするなら、51:49でブラックかなあ。その程度の拘りである。ランドローバーに限って言えば、私にとってはインテリアカラーはそれほど重要な要素ではないのかもしれない。
あえて「ランドローバーに限って」と言ったのには根拠がある。これまで私がプライベートで所有してきたスポーツカーはその内装色が全てブラック系統なのだ。その理由はといえば、黒いと速そうに感じるから、かな?

 

こんなふうに、人それぞれ、想うクルマによって選ぶインテリアカラーが異なるのだ。
そう、以前、こんな素敵なお客さまがいらっしゃった。奥さまのご意向でベージュのシート限定でレンジローバーを探したことがあった。チェックのスカートとベージュのシートが最高に似合うと思う!と。いや、グレーでも似合うかな・・・、とは不思議とこれぽっちも思わなかった。そのお客さまがチェックのスカートを召されたときには、やはりベージュのシートしかありえない!と素直に思えたのだ。
その後、一ヶ月ほど掛かったと思うが、無事に希望のボディーカラーとベージュシートの組合せのレンジローバーを見つけることができたのだった。

 

ボディーカラーを選び、インテリアカラーを選び、いやあクルマ選びって本当に楽しい!

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