新着情報

ラジエター2011年7月31日

レンジローバーラジエター屋、そんな業種がある。漏れの修理をしたり、コアやタンクを交換したり、一から作ったり。「☆☆ラジエター」、町にはそんな店(工場というべきかな)がある。いや、たくさんあった。完全に過去形ではないが、徐々に減っているように私には感じる。
ランドローバーを取り扱っていて、ラジエター屋に最もお世話になる車種はやはりクラシック・レンジローバーである。3rdレンジローバーもラジエターに関するトラブルは多いが、意外に純正パーツの価格が安く、修理するよりも交換するほうが効率がよい。
日本で走っているクラシック・レンジローバーの多くは製造から既に20年が経過している。ラジエターの修理や交換も一度ではない車両だってある。そして、まだまだ人気のクラシックゆえに、これからもラジエター屋のお世話になるだろう。
夏になると、やはりオーバーヒートやクーラント漏れの頻度は多くなり、ラジエターを交換する車両も増える。レイブリックにも開業当時から取引しているラジエター屋がある。クラシック・レンジローバー用も用意してくれている。純正パーツの供給が不安定になっているクラシック・レンジローバーだが、クォリティーの高いパーツを安定的に供給してくれる工場が国内にあるのは非常に心強い。

エンジンオイル交換2011年7月26日

5リッターエンジンになったランドローバーの現行モデル、そのオイル交換はいささか時間が掛かる。時間が掛かるのはメカニカル的な要因ではない。オイル交換の作業そのものは一般的な工程である。しかし、レベルを確認するのにはディップスチックではなく、電気的なレベルゲージを使う。どこに仕組まれているのかはまだ分からないが、オイル量をインストルメントパネル内に電気的に表示をする。そして、正確なレベルを表示させるために、エンジンを止めてから10分以上経過しないと表示をしてくれない。そういう仕組みになっている。
レンジローバーオイルとフィルターを交換した場合、エンジンオイルを注入した後に一度エンジンを掛ける。エンジン内にオイルを送り込んだあとにエンジンを止め、オイルが下りてきて油面が安定したところでレベルを測る。このエンジンはそれをタイマーで計っていて、スグに確認しようと思っても「リヨウ フカ」と表示されてしまう。決まった量を入れているはずなのできっと大丈夫だとは思うが、やはりこればかりはメカニックの目で確認しないと作業は完了したとはいえない。お客さまにはお待ちいただくことになるがやむを得ない。その間を利用して、ブレーキパッドの残量など各部の簡易点検をするにはちょうどいいかな。
今日もレンジローバー・ヴォーグに、たっぷり時間をかけてオイル交換を行った。ディスカバリー4やレンジローバー・スポーツなど、現行の5リッターエンジン車は全て同様。オイル交換の際は時間にゆとりを持ってお出かけください。