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2018.01.25

ランドローバーのメンテナンス

極寒の中で立ち往生

昨年10月から愛用しているバンデンプラだが、昨日、初めて「レンジローバーらしい」故障が起きた。

 

エンジンを掛けて走り出したがやけに乗り心地が悪い。エアサスペンションが正常に機能しなくなってしまったようだ。

寒さのせいで潜んでいたトラブルが顔をだしたのかもしれない。今日からさっそく診断に取り掛かろうと思っていた。

 

さて、今朝の出社時のこと、信号待ちの途中でアイドリングが少し不安定になってきた。

そういえば、以前にも一度、同じように信号待ちの間にアイドリングが乱れ始めたことがあった。しかしアクセルを踏んでエンジンを吹かしたら正常に戻り、結局それっきりだった。

 

ただ、今回はその振動がもう少し深刻そう。そうこうしているうちに信号が青になった。

アクセルを踏んでみると普通走り始めた。また今回も同じか?

しかし次の瞬間、ちょうど交差点を渡り切ったあたりで急にエンジンが吹かなくなった。ボソボソと止まりそうな雰囲気になったのでハザードを出してバンデンプラを路肩に寄せて停めた。

そして次にアクセル踏んだ際、とうとうエンジンはポトリと止まってしまった。

路肩に寄せたあとで助かったあ・・・。

 

一度イグニションを切り、再びキーを回すも、バッテリー上りのような症状でウイッウイッと重そうに回るだけでエンジンはとても掛かりそうもない。

レイブリックまであと一歩のところだが、一人ではこの重い車両はどうすることもできない。

じきにスタッフも出社する時間になるので、少し待ってレスキュー頼もう!

 

しばらくクルマの中で待機し、やがて電話が繋がったので牽引の準備を頼んだ。

そこでダメ元でエンジンキーを回したら、なんとセルがキュルキュルと回り、奇跡的にエンジンが掛かった。とにかく自力でレイブリックまでたどり着けたのであった。

 

[記事執筆 加藤雅俊(レイブリック創業者)]

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